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 約400年前から続くとされ、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されている三重県伊賀市の国指定重要無形民俗文化財「上野天神祭のダンジリ行事」は最終日の20日、みこしやだんじり9基が市中心部を巡行し、「鬼行列」が練り歩いた。好天に恵まれ、上野天神祭地域振興実行委員会によると、約15万人が訪れた。

 巡行は午前9時ごろ、東御旅所(上野車坂町)から出発。「わっしょい」というかけ声に合わせて、菅原神社のみこしや子ども、女みこしなどが巡行した。

 続いて高さ約6メートル、重さ約120キロの「大御幣」が男5人に支えられて登場。ほら貝、太鼓の音とともに、100人以上の鬼行列が練り歩いた。戦国武将・藤堂高虎(1556~1630)が眼病の平癒祈願の礼として、伊賀の寺に能面を寄進し、この能面が江戸時代に上野天神祭で使われ、鬼行列の原形になったとも伝えられている。

 この日は鬼の姿の恐ろしさに、…

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