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 4月のインドネシア大統領選で再選したジョコ大統領が20日、正式に就任した。「2045年に世界第5位の経済大国となる」と宣言し、2期目は人材育成に力を入れるとした。2千社近くが進出する日系企業は、ジョコ政権の継続による安定を歓迎しつつ、投資環境の改善を求めている。

 ジョコ氏の任期は2024年までの5年間。憲法規定で3選はできない。

 この日、ジャカルタの国会議事堂であった就任式でジョコ氏は、建国100周年の45年に「国内総生産(GDP)が7兆ドル(約758兆円)に達し、経済で世界5位に入る。貧困率も0%とする」とした。この目標を「合理的で実現可能だ」と述べる一方、「自動的にそうなるのではなく、勤勉に働き、生産的な仕事をしなければならない」と国民に呼びかけ、「今後5年間は人材育成を最優先に取り組む」と語った。式典には、マハティール・マレーシア首相らが出席した。

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