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 大阪府高槻市の特別養護老人ホームで暮らす認知症の妻の元に毎日通い、日々変化する妻の言動を4年半に渡って手帳に記録し続けた夫の愛の記録「調査屋マオさんの恋文」(78分)が26日、大阪市淀川区十三本町1丁目のシアターセブンで始まった。11月8日まで。

 高度成長期、大阪で市場調査会社を起業し東京に進出した佐藤眞生(まお)さん(80)が主人公。仕事に追われ、ゆっくり話せなかった時間を取り戻そうと、妻・縫子(ぬいこ)さん(享年89)が入居する特養に通う。元調査屋として妻の言動をメモした言葉「縫子生(しょう)」が随所に紹介される。

 週2日しか帰宅しなかった眞生さん。「お父さん、今度いつ来るの」との息子の一言にショックを受け、東京での仕事を捨て、38歳で家族で大阪に移住した。縄文人の生き方に習い、田畑で米や野菜を育てる自給自足の生活を今も続ける。年金暮らしで妻の介護を続ける経済的な困難も描かれる。

 今井いおり監督(41)は、眞…

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