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 台風20号から変わる温帯低気圧の影響で、22日の長野県内は大雨になる見込みだ。長野地方気象台はピークの明け方から昼過ぎの警戒を呼びかける。大雨の時は避難するべきか、家にとどまるべきか――。千曲川の堤防が決壊したあの夜、住民たちは難しい判断を迫られていた。

 台風が直撃した12日、西沢安信さん(79)は長野市赤沼の自宅で妻と過ごしていた。午後6時、市がこの地域に避難勧告を発令。地元の自治協議会から「避難の準備をしてください」と電話が入ったが、その時点で行動は取らなかった。「千曲川の堤防は頑丈で、越水しても大丈夫だと安心していた」と話す。その後もテレビで状況を確認したが「心配ない」と思い、午後11時すぎに就寝した。

 日付が変わった頃、地元の消防団が訪れた。市が午前0時45分に避難指示(緊急)を出し、近所の人々が次々避難を始めていた。

 自宅周辺に水は上がってなかっ…

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