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 韓国での日本製品の販売不振が、深刻さを増している。財務省が21日発表した9月の貿易統計で、韓国向けの輸出額の減少幅が前年同月比で15%を超え、9・4%減だった前月よりさらに広がった。落ち込みが特に大きい食料品や自動車では、メーカー各社が韓国戦略の再考も迫られかねない事態だ。世界全体への輸出も低調で、日韓関係の悪化が追い打ちをかけている。

 9月の韓国向け輸出は前年同月比15・9%減の4028億円だった。特に食料品が62・1%減の17億円、自動車が48・9%減の39億円と大幅に落ちこんだ。自動車の台数は48・4%減の1407台だった。

 日本政府は7月、半導体製造などに使われる化学製品3品目をめぐり韓国への輸出規制を厳しくした。韓国内で反発が広がり、不買運動が始まった。中でも、日本企業のブランド名などが表示される消費者向け製品は影響が大きい。

 サッポロビールは高価格帯のビール「エビスビール」を韓国に輸出している。具体的な数字は明らかにしていないが影響は出ているといい、広報担当者は「不買運動が早く落ち着いてほしい」と話す。

 日本製紙連合会の矢嶋進会長(…

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