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 ホンダは23日に報道公開された東京モーターショーで、全面改良した小型車「フィット」の新型を披露し、来年2月に発売すると発表した。内外装のデザインを一新し、視界の広さや車内空間の居心地のよさを追求した。フィットは全世界で販売される四輪事業の基幹車種で、新モデルには力を入れている。ただ、電子制御パーキングブレーキで不具合が判明し、当初10月中に想定していた発売は3カ月以上遅れることになった。満を持して発売し、今後の業績に貢献できるかが注目される。

 「新しい時代のコンパクトカーのスタンダードを作り上げることを目指した。ホンダのクルマ作りの標準となるモデルだ」

 23日午前、モーターショーの記者説明会に登壇したホンダの八郷隆弘社長は、新型フィットのお披露目の場でこう力を込めた。

 4代目となる新型フィットは、発電用と駆動用のモーターを分けたハイブリッドシステムを採用する。モーターが一つのものより、燃費効率が高まるという。最新の安全運転支援機能も搭載する。

 特にこだわったのが、使いやす…

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