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 札幌市東区の「つどーむ」で22日、就学前から小学3年生までの子どもたちを対象にした野球の体験イベント「キッズフェスタ」が開かれた。野球のすそ野を広げようと日本高校野球連盟、朝日新聞社、毎日新聞社が取り組む「高校野球200年構想」の一環で、昨年に続き2回目。

 少子化で野球部員が減る中、早いうちに楽しさを知ってもらい将来の選手人口を増やそうという試みだ。今回は約220人の子どもたちが道内の高校野球の選手や監督から指導を受け、キャッチボールや子ども用の用具を使ったティーバッティングなどを楽しんだ。参加した札幌市北区の伝田優心さん(4)は普段サッカーをしているが「大きくなったら野球をやりたい」と笑顔で話した。

 未就学児に加え今回から小学校低学年も対象となった。道高野連の横山泰之専務理事は「小学生になるとスポーツの選択肢が広がるが、その中でも野球を選んでもらえたら」と語った。(前田健汰)