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 台風19号で大きな被害を受け、臨時休校していた宮城県丸森町の小中学校が23日、再開する。校舎が浸水した金山小は、丸森小の教室を借りる。丸森小と舘矢間小は、今も体育館が避難所のままだ。それぞれの学校で22日、教職員らが翌朝の再開に向けて準備を整えた。

 同町耕野の町立耕野小は、裏山の竹林が崩れた。毎年春に児童がタケノコ採りをする林で、大きな竹数百本が根こそぎ校庭に流れ込んだ。校舎は無事だったが、ブランコなどの遊具は土砂に埋まり、校庭の一部は大きく陥没した。

 被災直後から地域の消防団員が道路の泥を取り除いたり、卒業生でもある地元の中学生らが校舎近くの側溝や花壇を片付けたりし、学校再開に向けて力を合わせてきたという。22日は自衛隊員13人が支援に入り、チェーンソーやのこぎりを手に、竹の撤去を進めた。

 黄海紀善教頭(50)によると…

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