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 前向きな姿をみて、1年でこんなに変わるものか、と正直、驚いた。

 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦のスケートアメリカで、男子総合5位に入った友野一希(同大)だ。「決して満足できる結果ではない」と前置きしながらも、表情は晴れやか。どこか自信なさそうだった昨季とは違う、その胸中に迫った。

 とにかく、大会中は笑顔が多かった。失敗をしても、ひたすら前向きな言葉が出てくる。

 大会前日の練習から4回転ジャンプを次々と着氷させた。「調子は本当に良い。あとは、自分のスケートを信じてやるだけ」と強気だった。20日にあったショートプログラム(SP)では冒頭の4回転トーループからの連続ジャンプでミスなどが出て8位。それでも「なんか、久しぶりに試合で心の底から笑えた。結果はまだまだですけど、演技には満足しています」。

 そしてフリー。冒頭の4回転―3回転の連続ジャンプをきれいに決め、スピン、ステップは全て最高評価のレベル4を獲得した。4回転サルコーで手をつくミスがあったが、「自分の望み通りできた。久しぶりの感覚。一歩踏み出せた試合だったかなと思います」。総合5位で大会を終えたものの、最後までとにかく明るかった。

 約1年前は別人だったと言えるかもしれない。

 スケートカナダに出場した友野…

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