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 ソウル中央地裁は23日午前、文在寅(ムンジェイン)大統領の側近、曺国(チョグク)前法相の妻、チョン・ギョンシム韓国東洋大教授の逮捕状を出すかどうかの審問を始めた。地裁に出頭したチョン氏は報道陣に「誠実に臨みます」と語った。23日深夜か24日未明に結果が出る見通しだ。

 検察はチョン氏を9月6日に私文書偽造の罪で在宅起訴した後、娘の進学やファンド投資をめぐる不正疑惑などで6回事情聴取し、21日に業務上横領や証拠偽造教唆など11件の容疑で逮捕状を請求した。チョン氏が逮捕された場合、曺氏の法相任命を強行した文氏の責任がさらに厳しく問われることになりそうだ。(ソウル=武田肇)