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 静岡県島田市中央町の市立中央小公園に置かれたSL車両への破壊行為が相次いでいる。地元の鉄道保存会やSL愛好家らが手弁当で取り付けたヘッドライトや窓ガラス、プレートが次々に割られたり、折られたりしている。いずれも工具を使ったとみられる悪質な犯行で、SLを管理する市は9月、島田署に器物損壊容疑で被害届を出した。

 SL車両は「D51 101」号(通称・デゴイチ)。全長約20メートル、幅約3メートル、高さ約4メートル。1938年に製造され、信越線、羽越線(新潟~新津~秋田)と中央線(東京~名古屋)を走った。地球66周分にあたる265万キロを運行した後、73年に旧国鉄から市に無償貸与された。

 旧国鉄の職員らでつくる東海鉄道OB会島田支部が長く管理してきた。傷みが激しくなってきたため、2013年ごろから窓ガラスを入れるなど、補修を始めた。ところが、2年ほど前から、新しく部品を付けては壊される、といういたちごっこが続いている。これまでに炭水車のナンバープレート、前照灯レンズ、強化ガラスの側窓などが壊された。

 今年9月23日には、機関車の…

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