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 トヨタ自動車は、23日に報道公開が始まった東京モーターショーで、高級車ブランド・レクサスの電気自動車(EV)のコンセプトカー「LF―30 エレクトリファイド」を世界初公開した。2030年を見すえた近未来的な外観や、新技術の搭載が特徴。レクサス初のEVを11月に発表し、来年発売することも明らかにした。

 コンセプトカーは、駆動用のモーターを四輪に搭載し、ガソリン車よりも運動性能を高めた。AI(人工知能)を搭載し、乗る人とコミュニケーションをとることもできる。トヨタの沢良宏執行役員は、「EVへ期待される先進イメージを具体化し、自動運転などの先進技術も織り込みながら、独自のデザインをつくりあげた」と語った。

 トヨタは、プラグインハイブリッド車(PHV)や燃料電池車(FCV)も含めてレクサスの電動車の品ぞろえを増やす方針で、25年に全車種に電動車を設定する目標も公表した。(竹山栄太郎)