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 福岡県朝倉市の三連水車や久留米市のハゼ並木などの保存に尽力した在野の古民家研究家、香月徳男氏(1927~2006)の仕事をたどる公開講座が26日午後1時半から、久留米大御井キャンパス(久留米市御井町)で開かれる。香月氏が残した膨大な資料は、段階的に香月徳男資料保存研究会から同大御井図書館へと寄贈されており、資料の概要を市民に伝えようと企画した。

 香月氏は久留米市山本町の郵便局員だった30代のころ、古民家の写真集との出合いをきっかけに、九州各地の古民家を訪ね歩くようになった。独学で家屋の図面を作成。暮らしぶりの変化などを住人から聞き取り、写真に残した。浮羽町(現うきは市)の「平川家住宅」の調査は国の重要文化財指定につながったが、関心は古民家にとどまらなかった。

 久留米市の「柳坂曽根のハゼ並木」(県の天然記念物)保存に向けハゼ祭りやシンポジウムを開いて保存の機運を盛り上げた。撤去の動きがあった朝倉町(現朝倉市)の「重連水車群」保存運動に取り組み、国史跡指定を実現した。

 香月氏は、高度経済成長期に姿…

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