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 台風19号の影響で、標高1600メートルに立つ栃木県の那須岳避難小屋が1メートルほどずれ動いたことがわかった。管理する県の県北環境森林事務所が確認した。県は避難小屋の使用を禁止にした。

 同事務所によると、避難小屋は北東方面に1メートルほど建物が動いたという。台風19号の強風が原因とみられている。

 避難小屋周辺は強風が吹き抜けることで有名。近くにある峰の茶屋跡避難小屋とともに、強風を避けるために小屋を利用する登山客は多い。

 同事務所は「風が強いところだが、小屋が動いたというのは過去にも聞いたことがない。建物自体にどれほどの損傷があるのか確認できていないので、修復も含めて今後の方針は決まっていない」としている。