【動画】台風19号の避難所に善意の焼き鳥
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 台風19号で浸水被害を受けた福島県本宮市の避難所で23日、キッチンカーで駆けつけた男性が無料で焼き鳥を振る舞った。

 頭にタオルを巻いて焼き鳥を焼くのは福島市飯坂町の鈴木秦浩(やすひろ)さん(54)。焼き鳥の移動販売を営み、東日本大震災や、9月に台風15号で被害を受けた千葉県鋸南町でも焼き鳥を焼いた。本宮市では15~18日も焼き鳥などを提供。1日当たり2万~3万円の出費になるが、「被害の惨状を見て力になりたかったけど、寄付するとかでなく、目に見える形が良かった」。

 避難所の保健福祉施設「えぽか」では同日夕、避難者らが行列をつくっていた。この日は焼き鳥に加え、鈴木さん手作りのシチューも振る舞われた。(茶井祐樹)