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 通学路などの安全を確保しようと、ブロック塀を木製に変える動きが広まりつつある。昨年6月の大阪北部地震の際、女児がブロック塀の下敷きになり死亡した事故を受けた動きだ。国産木材の活用推進にもつながるため、国も支援に乗り出した。

 東京都国立市の都立国立高校では、延長56メートルの木の塀が屋外プールを囲む。交差点に面したブロック塀を撤去した跡に6月、設置された。柱と木材を留める縁には鋼材を使った。

 周辺には住宅街が広がり、親子連れの姿も多い。近所の女性(38)は、大阪北部地震以降、歩道を歩く時はブロック塀の近くを歩かないよう、4歳の娘に言ってきたという。「安全面を考えると、木製にしたことは良いことだと思う」

 都は、大阪北部地震を受け、都…

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