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 大阪府教育庁は23日、府立支援学校の中学部での授業中、40代の男性教諭が身体障害のある男子生徒の首をつかみ、「障害者だから許されると思うな。ぶん殴るぞ」と暴言を吐いた、と発表した。生徒にけがはなかったが、体罰や人権侵害にあたるとして府教育委員会が処分を検討している。

 府教育庁によると、教諭は9月27日、生徒の移動を介助するため手を差し出した際、痛めていた小指を握られたことに立腹。生徒の手をはらいのけ、あごを持って座らせ、首の後ろをつかんで暴言を吐いたという。その場にいた同僚が教頭に伝えて発覚。学校は全教員に体罰防止の研修を行い、今後、怒りの感情を抑えるアンガーマネジメントの研修も実施する。