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 堺市の竹山修身前市長(69)の関係政治団体の政治資金収支報告書に総額2億3千万円を超える記載漏れがあった問題で、大阪地検特捜部は21日、竹山氏と実質的に会計を管理していた次女を政治資金規正法違反の罪で略式起訴した。

 竹山氏が市議会に提出した報告書によると、「竹山おさみ連合後援会」、資金管理団体「21世紀フェニックス都市を創造する会」、市長選時の政治活動を担った「堺はひとつ 笑顔でつながる市民の会」の3団体は2012~17年の政治資金収支報告書で、総額約2億3千万円の記載漏れがあった。

 堺市の男性の告発を受けた特捜部は9月、関係先を家宅捜索して資料を押収。関係者によると、次女は特捜部の事情聴取に「献金が急に増えて処理しきれなかった」などと供述し、発覚当初は報道陣に「次女らのミス」と説明していた竹山氏も次女のこうした会計処理を容認していたことを認めたという。

 特捜部は記載漏れの金額が多い…

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