[PR]

 ソフトバンクグループ(SBG)が、シェアオフィス「ウィーワーク」を運営する米ウィーカンパニーへの巨額の金融支援を決めた。その規模は実に95億ドル(約1兆円)。すでにSBGはグループでウィー社に1兆円超も投資している。同社の上場で巨額の利益を得るはずだったが、企業価値の急落で上場は頓挫。もくろみは外れた。投資会社の色彩を強めるSBGの先行きに大きな影が差している。

 SBGは今回の金融支援で、ウィー社に50億ドルの新たな資金を融資し、既存株主から最大30億ドルの株式を買い付ける。すでに公表していた15億ドル分の追加出資も時期を早めるという。

 ウィー社は2010年の創業で、ベンチャー企業などに、共有のオフィススペースを提供するビジネスで急成長した。10年に2カ所しかなかったオフィススペースは、19年には世界528カ所まで拡大。急成長を支えたのがソフトバンク側からの巨額投資だった。

 情熱的なプレゼンで知られカリスマ的な存在だった創業者のアダム・ニューマン氏が、新時代のオフィスを提供するというメッセージで、巨額の投資を集めてきた。今年初めごろには、ウィーワークの潜在的な時価総額は470億ドルとも見込まれるまで期待は拡大した。

 ところが、そのニューマン氏が…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら