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 熊本県教育委員会は23日、県立熊本支援学校(熊本市)で、20代の男性講師が男子生徒の下腹部をつかんだり暴言を放ったりするなど「不適切な行為」を繰り返していたと発表した。県教委と同校が同日、保護者説明会を開き校長が謝罪した。

 保護者会後に会見した県教委や校長によると、講師は6月~10月、生徒の股間を握ったり、尻をひざで蹴ったり、荷造り用のテープで手を縛ったりした。こうした行為があったことを担任が保護者に伝え発覚した。講師は学校の聞き取りに事実関係を認め「生徒がかまってほしくて寄ってくるのでやった」などと説明。授業中や休憩時間などに「くさい」「迷惑」「あっちにいけ」などと言っていたことも確認した。

 講師は現在、自宅謹慎中。校長は「教員として許されない行為。深くおわび申し上げる」と述べた。(矢鳴秀樹)