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 平安時代初め、平安京の表玄関に東寺とともに造営された京都市南区の西寺(さいじ)跡で、五重塔跡の可能性が高いとされる建物跡がみつかった。市文化財保護課が24日発表した。西寺は、京内の中央を南北に結ぶ朱雀大路と羅城門を挟んで、東寺とほぼ左右対称に建てられたとみられるが、塔の位置は不明だった。東寺の五重塔とともに「ツインタワー」がそびえていた平安京の景観を探る重要な発見として注目されそうだ。

 西寺は794年の平安京遷都に伴い、国家鎮護のために東寺とともに造られた国営寺院。範囲は東西約250メートル、南北約510メートルに及び、過去の発掘調査で南大門と中門、金堂、僧坊、食堂(じきどう)などが確認されていた。文献史料によれば、五重塔は882年ごろに造営が始まり、鎌倉時代の1233年に焼失した後は再建されないままだった。

 市文化財保護課が9月末から、…

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