久保智祥
龍頭の幡(はた)を持った赤鬼が疾走し、琵琶にひかれた琴や如意の化け物がどこかユーモラスな姿を見せる。描いたのは、臨済宗中興の祖とされる江戸時代中期の僧、白隠(はくいん)。室町時代の「百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)絵巻」(真珠庵〈しんじゅあん〉本)から題材をとったとみられる。
白隠は多くの禅画を描いたが、…
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
残り:119文字/全文:292文字
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
トップニュース
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報