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 年間約200体の着ぐるみをつくる宮崎市の「KI(キ)GU(グ)RU(ル)MI(ミ).BI(ビ)Z(ズ)」が台湾で8月、日本のキャラクターを紹介するパネル展を開いた。1体ずつパネルを用意して熊本地震の被災経験など、キャラクターの背景にある物語を紹介した。代表の加納ひろみさん(59)は「物語こそキャラクターに命を吹き込む」と語る。

 パネル展は、加納さんの著書「幸せな着ぐるみ工場」(日本経済新聞出版社)の出版を記念し、8月5~18日に連絡事務所を置く台北市の施設内で「着迷」のテーマで開いた。着迷には「着ぐるみファン」の意味が込められているという。

 広さ50平方メートルの会場に、「みやざき犬」など日本の10道府県と台湾2市の14キャラクターのパネルをずらりと並べた。誕生日などそれぞれのプロフィルと複数枚の写真をつけたが、スペースを割いたのは「故事(ストーリー)」の項目だ。

 加納さんは「日本にキャラクタ…

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