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 民主党政権で国土交通相を務めた無所属の馬淵澄夫衆院議員とれいわ新選組の山本太郎代表が、消費税5%への減税を目指す「消費税減税研究会」を立ち上げる。次期衆院選を見据え、5%への減税を、他の主要野党も含めた連携の旗印にする狙いがある。

 馬淵、山本両氏は30日に国会内で初会合を開き、今後の運営方針を話し合う。研究会には、馬淵氏が率いる、次期選挙で当選を目指す落選議員らの勉強会「一丸の会」のメンバー約50人の大半が参加する見込み。減税による経済への影響や減収を補う財源などを研究する見通しだ。

 馬淵氏は5%への減税が持論。れいわは7月の参院選で「消費税廃止」を訴えて2議席を獲得。参院選後は当面の目標として税率5%を訴え、野党間の共通政策化を目指している。

 両氏はこれまで会談を重ね、9月の一丸の会に山本氏を講師として招くなどして、5%への減税政策を共有していた。