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 日本ラグビー協会は24日、日本代表の次期ヘッドコーチ(HC)を決める選考委員会を開き、ワールドカップ(W杯)日本大会で日本を初の8強に導いたジェイミー・ジョセフHC(49)に続投を要請することを正式に決めた。4年契約を提示する考えで、交渉がまとまれば2023年W杯フランス大会まで指導を任せることになる。

 関係者によると、同協会とジョセフHCはW杯前に契約を2年間延長することで基本的に合意していた。しかし、新たな後任を模索する幹部がおり、W杯の決勝トーナメント進出後も同協会が正式要請をしなかったことから、ジョセフHCは不信感を抱いたという。

 24日の選考委では続投要請することが満場一致で決まり、藤井強化委員長は「(条件面で)成績分を上乗せするOKをもらった」と話した。アイルランド、スコットランドといった「ティア1」(伝統のある強豪チーム)からの勝利により、提示する契約期間も延長することにした。