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 「一票の格差」が最大3・00倍だった7月の参院選は投票価値の平等を定めた憲法に反するとして、弁護士グループが選挙の無効を求めた訴訟の判決が25日、仙台高裁秋田支部であった。潮見直之裁判長は格差について「著しい不平等状態とはいえない」として「合憲」と判断し、請求を棄却した。

 参院選の「一票の格差」をめぐる訴訟は、弁護士グループが全国14の高裁・支部で起こしている。すでに判決が出ている高松、札幌両高裁は「違憲状態」としており、判断が分かれた。