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 今年もハロウィーンがやってくる。若者たちが集まる東京・渋谷では昨年、トラックを横転させたり、女性の体を無理やり触ったりといった「暴走行為」で逮捕者が続出。渋谷区は今年から新たに条例を作り、ハロウィーンの期間中、渋谷駅周辺の路上や公園での飲酒を禁止に。警備や啓発にも1億円を超える予算を投入する。

 条例の対象となるのは、若者たちが集中するスクランブル交差点からセンター街周辺。期間は25~27日と31日の午後6時~翌朝5時(27日は午前0時まで)で、民間警備員が拡声器でアナウンスして注意喚起をし、区職員が3人1組でパトロールし、飲酒している人に直接指導する。

 周辺の店への協力要請も拡大する。昨年は、冷蔵庫で冷えた瓶入り酒類の販売自粛を18店舗に依頼し、17店が応じた。今年はさらに、規制対象の区域内にある計41店舗に酒類そのものを販売しないよう求め、これまでに、ディスカウント大手ドン・キホーテやコンビニなど14店舗が要請に応じると回答。ほかの店もおおむね協力的だが、コンビニや酒屋など数店は応じないため、区は説得を続けているという。

 地元商店街などでつくる「ハロ…

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