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 台風19号による北陸新幹線の車両浸水をきっかけに、全国各地の新幹線基地が浸水の危険にさらされていることが明らかになった。

 浸水リスクへの備えの大切さは、近年になって増している。

 JR各社によると、初代新幹線「0系」は屋根上に空調機器などを設けていたが、高速化が進むにつれ、空気抵抗を減らしたり重心を低くしたりするために、床下に多くの機器を配置するようになった。

 最新型車両は空調機器のほか、モーターやブレーキの制御装置などの電子部品が床下に集中。車両技術者は「基板や配線がぬれてしまうと、ショートなどの原因となる。走行中の安全を考えれば、修理ではなく、交換するしかない」と話す。

 床下にある機器のうち、電子部品はおおむねレール面から20センチほどの高さに取り付けてある。線路に敷設される砕石(バラスト)やレールの高さを加えると、50センチから1メートル超の浸水で床下機器に水に達する可能性が出てくるという。

 台風の接近に備え、事前に車両を避難させることはできないのか。

 浸水エリアにある基地の多くは…

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