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 茨城県行方(なめがた)市の霞ケ浦で24日午後5時過ぎ、「ヨットが転覆した」と119番通報があった。県警行方署によると、レジャー中のヨット2隻が転覆し、男性2人が湖上に投げ出されたが、25日未明までに2人とも無事に救助された。共にウェットスーツとライフジャケットを着用しており、けがはなかった。

 署によると、2人はいずれも韓国籍で、行方市の旅行会社社長の男性(56)と、韓国から旅行に来ていた男性(28)。会社社長の男性は24日午後9時20分ごろ、ヨットにしがみついた状態で、霞ケ浦南岸の稲敷市浮島に流れ着いた。もう1人は25日午前1時35分ごろ、湖岸の沖合約200メートルで漂流しているところを救助された。ともに「風にあおられて転覆した」と話しているという。

 2人は24日午後3時ごろ、行方市島並の小高漁港から一人乗りのヨット2隻でセーリングに出発し、午後4時半ごろ、同港の西約2キロの湖上で相次いで転覆した。湖岸で目撃した知人らが通報したという。