[PR]

 中心市街地が浸水した本宮市では事業所も大きな被害を受け、被災した中小企業は250を超える。奥州街道の宿場町だったこともあり、商店街には古くからの菓子店が並ぶが、泥水が流れ込んで機器が使えなくなり、営業再開のメドが立たない店も多い。

 本宮製菓製パン組合の役員によると、中心市街地にある8店の大半が浸水被害を受けたという。ぬか茂菓子店は店舗と道路向かいの工場の1階部分が水没。餡(あん)を包む機器をはじめ工場の設備だけでも被害額は5千万円を超え、店主の糠沢茂之さん(56)は「どこから手を付けていいのかわからない」と不安を募らす。

 1879(明治12)年の創業。地元のとろろ芋を皮に加えた「もとみやまんじゅう」など、市の特産を使った菓子にも力を入れてきた。1986年の水害でも被害を受けた。新装開店の当日だったといい、新しくしたばかりのショーケースなどが浸水したが、何とか1週間後に再開できた。

 しかし、今回は機器が全滅し、…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら