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 「北」と「南」、一文字違いの縁で交流を続けている北九州市と鹿児島県南九州市の小中学校などで25日、それぞれの郷土料理が給食に登場した。

 北九州市の小中学校と特別支援学校では、南九州市産のサツマイモを使った郷土料理「さつま汁」とキビナゴのかばやきが出た。一方、南九州市では、小中学校と幼稚園の給食に北九州市産のタケノコを使った筑前煮が出されたという。

 小倉北区の市立泉台小5年1組では、給食の時間に栄養教諭が南九州市の特産品などを紹介。子どもたちはおいしそうに食べながら耳を傾けていた。福山陽己さん(11)は「家では食べたことがなかったけど、キビナゴがとてもおいしかった」と話していた。

 給食交流は、互いの市について理解を深めるため、2013年度から毎年行われている。(城真弓)