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 匿名で様々なグループをつくり、新たなコミュニケーション空間の創造を目指したLINEの「オープンチャット」。しかし8月の開始直後から、交際相手を募集する「出会い系」やわいせつな内容などの投稿が相次ぎ、即座に機能を制限。事実上新規の利用ができなくなっていた。ただ、10月の台風接近時には情報交換の場として一部で活用され、SNSとしての新たな可能性も示している。LINEは不適切な投稿を監視する機能を整え、オープンチャットを徐々に活性化させていく考えだ。

サービス開始直後に「実質停止」

 オープンチャットは、LINEのアプリ内で「トークルーム」というグループを作り、最大5千人とメッセージを送受信できる機能。従来のLINEの機能にある「グループトーク」は、互いに認めたユーザー同士の非公開の交流の場だったが、トークルームは公開の場で、ニックネームを使って匿名で参加できる。

 LINEは今年8月にサービスを始めたが、直後から、わいせつな内容や交際相手を募集する投稿などの不適切な行為が相次いだ。そのためLINEは検索機能などを停止。オープンチャットのホーム画面にはどのようなトークルームがあるのかが全く表示されなくなり、実質的に新規の利用ができなくなった。

 ただ、トークルームを開設することはできる。URLやQRコードをツイッターなど他のSNSで発信し、関心をもつ人の目にとまれば参加者を増やせる。

台風19号接近で情報交換

 今年8月末に開設された千葉県…

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