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 水をふくんで使えなくなったタンスや畳、家電製品……。この秋、関東や東北を中心に大きな被害をもたらした三つの台風。被災した地域では「災害ごみ」があふれ続けている。回収のための仮置き場はいっぱいになり、公園や道路にも山積みされている。

 台風15号、19号、さらに21号と、この秋に相次いで台風に見舞われた東日本の被災地では、浸水した家屋などから出る大量の災害廃棄物の処理が課題となっている。

 房総半島の東部にある千葉県茂原市の中心部。住民たちは28日も、泥まみれになった家財道具の片付けに追われた。

 「いつ回収してくれるかわからない。でも家の中も泥まみれ。片付けるためには外に出すしかないです」。自宅の片付けをしていた吉本芙有子さん(38)は嘆いた。

 2度の台風ではほとんど被害が…

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