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 茨城県の常磐自動車道で今年8月、会社員男性があおり運転を受け殴られた事件をめぐり、加害者の男の車に同乗していた「ガラケー女」とのデマをネット上で流され名誉を傷つけられたとして、東京の会社経営の女性が愛知県豊田市の原田隆司市議(57)に慰謝料100万円を求める訴訟を東京簡裁に起こした。

 提訴は21日付。訴状によると、原田市議は自らのフェイスブックに、事件とは無関係だったこの女性と男の写真を容疑者として掲載。「早く逮捕されるよう拡散お願いします」などと書き込んだ。「公的な立場で積極的な拡散を試みた行為は悪質」と訴えている。

 原田市議は取材に対し「犯人が早く捕まってほしいと思い、『拡散希望』と書かれた投稿をシェアしてしまった。おとしめるつもりはなかった」と釈明。知人から女性は無関係と指摘されて数時間後に削除したという。女性側からの慰謝料を求める通知には謝罪の手紙を送ったが、訴訟については「弁護士を通じて対応する」としている。

 女性の代理人弁護士によると、…

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