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 26日に東京・立川で行われた第96回箱根駅伝予選会で筑波大が6位に入り、26年ぶりに本大会出場を決めた。来年は箱根駅伝が始まって100年。第1回大会の優勝校はNHK大河ドラマ「いだてん」の主人公、金栗四三の母校で、筑波大の前身の東京高等師範だった。金栗の提唱で創設された箱根駅伝への復活出場が決まり、選手、OBの歓喜の輪が幾重にも広がった。

 「5年間お待たせしました」。2015年に就任した弘山勉監督(53)は言った。「9月以降の練習で手応えを感じていたので予選突破はできると思っていたが、選手が力を出し切ってくれた」と喜びを語った。

 自身も筑波大出身で、箱根駅伝を62回大会(1986年)から4年連続で走った。90年の福岡国際マラソンでも日本選手トップの2位に入った実力者。現役引退後は女子実業団の資生堂の監督を務め、同チームの元選手で女子マラソンの第一人者、晴美さんの夫としても知られる。「筑波大復活」の白羽の矢が立ち、母校の指揮を執ることになった。

 しかし、国立大のため、私立大に比べ選手集めなどで難しい面がある。さらに、授業や実習などで、合宿もメンバー全員が顔をそろえるのは難しい。

 「箱根出場に向けてやりがいの…

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