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 米男子ゴルフツアーの新規大会、ZOZOチャンピオンシップ(朝日新聞社など協賛)は28日、千葉・アコーディア習志野CCで、前日に日没サスペンデッドとなった最終ラウンドが行われ、43歳のタイガー・ウッズ(米)が通算19アンダーで勝った。初日から首位を守る完全優勝。優勝回数を82に伸ばし、故サム・スニード(米)の歴代最多記録に並んだ。

 松山英樹(27)は、通算16アンダーで2位だった。大会は、国内の男子ツアーを運営する日本ゴルフツアー機構(JGTO)との共催。賞金総額は、国内ツアー史上最高額となる975万ドル(約11億円)。優勝賞金は175万ドル(約2億円)。

タイガー・ウッズの優勝スピーチ

 まずZOZOの皆様、本当に素晴らしい試合をここで迎えられたことに感謝しています。

 ZOZOトーナメントの皆さん、このグラウンドを準備してくださった皆さん、今週は雨が降って大変でしたが本当に素晴らしいコンディションでプレーすることが出来ました。感謝しています。

 23年前に初優勝してから、今回サム・スニードさんの記録に並ぶことが出来て、今週は僕にとってすばらしい1週間になりました。

 今週、たくさんの方々がゴルフを見に来たと思うのですが、こうやって日本を20年前から訪れていて、いつも日本の方々の温かい声援に本当に心から感謝しています。

米ツアーの通算勝利数ベスト5

名前         勝利数 達成年

サム・スニード    82勝  1936~65

タイガー・ウッズ   82勝  1996~2019

ジャック・ニクラス  73勝  1962~86

ベン・ホーガン    64勝  1938~59

アーノルド・パーマー 62勝  1955~73

*いずれも米選手

     ◇

 〈タイガー・ウッズ(米)〉 生後6カ月でゴルフに興味を持ち、3歳でハーフ48をマーク。全米アマチュア選手権で史上初の3連覇を果たし、96年にプロ転向。97年のマスターズを史上最年少の21歳3カ月で制し、同年6月に世界ランキング1位。99年に全米プロ、2000年に全米オープン、全英オープンを勝ってグランドスラム達成。けがなどで低迷したが、18年ツアー選手権で5年ぶりの優勝。19年マスターズでメジャー通算15勝目を挙げた。185センチ、84キロ。カリフォルニア州サイプレス出身。43歳。