[PR]

 性的少数者に配慮しようと2020年春の入試から、県立高校の願書の性別欄が廃止されることになった。また、県教委は、各学校に対して、性別にかかわらず、制服を自由に選択できるように呼びかけている。自身の性別に違和感を抱いている当事者が、嫌な思いをしないような取り組みが徐々に広がっている。

 願書の性別欄は、大阪府と福岡県ではすでに廃止されており、廃止に向けた検討が他府県でも進んでいる。県教委の担当者は「願書は本人が記入する書類。当事者の気持ちの負担が減る可能性があったため廃止した」と話す。一方、中学校から高校へと送られる調査書には性別が記入される。緊急時に知っておくべき情報というのが理由だという。

 さらに、県教委では今春以降、校長会や教頭会などで、スカートかズボンかなど、性別にかかわらず制服を自由に選択できるよう、検討するように呼びかけている。現在のところ、個別事情に応じて制服の選択を本人の希望に合わせる場合はあるが、男女別の制服が基本となっている。担当者は「今後も学校に対して、積極的に検討を呼びかけたい」と話した。

 性的少数者について理解を広め…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら