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 名古屋市立米野小学校で28日、チラシなどの配達スタッフが配達をしながら登下校中の子どもたちを見守る「ながら見守り」活動の開始式が開かれた。

 愛知県警はポスティング事業を展開するヤマトダイアログ&メディア(東京都)に協力を要請。同社と提携する会社の配達スタッフ計約120人が、県内の配達先で不審者を見かけたら声をかけたり、犯罪を目撃したら通報したりする。

 この日の開始式には、同校の全校生徒が参加し、実際の見守り活動に協力するトリノバランス(同)の伊藤誠社長が「仕事をしながら、みなさんを悪い人から守っていきたいと思います」とあいさつした。

 県警は昨年5月、新潟市で女子児童が下校中に連れ去られて殺害された事件を受け、民間企業などと連携した「ながら見守り」活動を増やしてきた。県警によると、13歳未満の子どもに対する声かけやつきまといなどは昨年、1117件あったという。(村上友里)

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