竹下由佳
核保有国と非保有国の「橋渡し」をめざし、国内外の有識者を招いた「賢人会議」が、最終報告書を外務省に提出した。核軍縮に向けた16の行動などを記したが、委員同士の意見の隔たりもあり、会議としての「合意文書」はまとめられなかった。会議自体が橋渡しの困難さを示す格好になり、今後、日本がどう役割を果たしていくのか改めて問われることになった。
21日午後、外務省内の応接室。座長の白石隆・熊本県立大理事長は、若宮健嗣外務副大臣に最終報告書を手渡し、「サマリー(要旨)だけを見て頂いても、いかに難しい問題かおわかりいただけると思う」と語った。
提出後、白石氏は記者団に、「少なくとも(核軍縮には)こういう問題があり、これを議論しないで、『核なき世界』なんてありえないという所まではまとめられた」と強調した。ただ、ほかの委員からは「『こうすべきだ』ということを打ち出せたらよかったのかもしれないが、核軍縮をめぐる議論や環境は厳しい」との声も漏れた。
賢人会議は、岸田文雄外相(当…
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朝日新聞国際報道部