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 オペラやバレエ中心の舞台芸術を上演する劇場の新設について話し合う横浜市の検討委員会(高橋進委員長)の第5回会合が28日、市庁舎で開かれた。市は劇場の候補地をみなとみらい21地区とし、開発されていない未利用地5カ所を提示。11月下旬にも予定される次の最終会合に向けて絞り込む考えを示した。

 市が示した未利用地はみなとみらい21中央地区の5カ所で、面積は約2万3千平方メートル~約4千平方メートル。民有地や、開発事業者を公募中の市有地を含むという。新たな劇場の目標像として「本格的なオペラ・バレエを日常的に上演している劇場」「アジアの拠点となる劇場」などを掲げ、2500席規模で整備を検討する考えも示した。

 市は、開館5年間はオペラ・バレエとそれ以外の舞台芸術の割合を半々とし、6年目以降はオペラ・バレエを70~80%に高める構想も明らかにしている。(武井宏之