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 福岡市早良(さわら)区の市道交差点付近で6月、暴走した乗用車が車5台や通行人1人と衝突や接触を繰り返し、男女10人が死傷した事故で、福岡県警は29日、車を運転し死亡した同区の男性(当時81)を、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで容疑者死亡のまま書類送検し、発表した。車は最速で時速約135キロに達していた。

 交通捜査課によると、男性の車は6月4日夜、同区百道2丁目の市道交差点の約610メートル手前で、同じ進行方向の乗用車に時速約75キロで追突。その約450メートル先で、対向の軽乗用車と同135キロで接触した。その後、交差点の直前でタクシーと、さらに交差点内で乗用車と同125キロで衝突。その衝撃で、もう1台の乗用車と歩道にいた自転車の男性も巻き込んだ。付近の制限速度は50キロだった。

 男性はアクセルを踏み込み続けて車を暴走させ、同乗の妻(当時76)を胸を強く打って死なせ、衝突・接触した車の計7人と通行人1人に重軽傷を負わせた疑いがある。男性も出血性ショックで死亡した。

 防犯カメラなどの解析で、男性の車は最初の事故の100メートル手前で二つの車線をまたぐ状態で走行。同課はこの時点で何らかの異変が起きた可能性があるとみているが、事故原因の解明には至らなかった。(棚橋咲月)

 事故原因は不明のままだが、死亡した男性は事故の数日前、運転免許の返納について「80歳を超えたから考えないと」と知人に話していたという。

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