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 旧海軍兵学校の伝統を引き継ぐ海上自衛隊の聖地・江田島市に、新たなご当地グルメが登場した。その名は「江田島海自カレー」。同市の第1術科学校(1術校)など海自4機関が監修した5種類のカレーライスを、島内の4店が11月から提供する。10月下旬に1術校でキックオフイベントが開かれ、「出港用意」の号令ラッパで門出を祝った。

 江田島市は明治半ばの1888年に海軍士官の養成機関・海軍兵学校が置かれ、戦後も幹部候補生学校など海自機関が構える。

 「この島ならではの特徴を、地域振興に生かせないか」。市と商工会、海自関係者が着目したのが、毎週金曜の昼食で隊員が口にするカレーだった。2月、関係者らが1術校で試食。その後は海自の調理担当者が4店に出向き、レシピを完成させた。

 カレーの具材は魚介や鶏肉、豚…

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