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 醸造用ブドウの収穫年の良しあしを示す「ビンテージチャート」について、山梨県ワイン酒造組合が、今年の評価を最高の五つ星に対して二つ星(やや不良)と決めた。11年ぶりの厳しい評価で、ワイナリーにとっては「試練」の年になった。

 組合では毎年、ブドウを収穫した年の作況(ミレジム)をビンテージチャートとして公表しており、今年は2008年以来の低い評価だ。

 原因は、成熟期である7月の長雨と日照時間の不足。白ワイン用の甲州、赤ワイン用のマスカット・ベーリーAなどの生育が1週間~10日ほど遅れ、色づきにも影響が出た。

 収穫量は、地域差はあるものの…

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