井上亮
今月から地域限定で携帯電話の無料サービスを始めた楽天。記者が実際に使ってみると、地下や建物が密集した場所でつながりにくいという課題が見えてきた。大手3社を追って新規参入し、通信料金を引き下げる原動力になると期待される楽天だが、「つながりやすさ」という通信の肝を支える基地局はまだ圧倒的に少ない。来春までを目指す本格サービスの開始に向けた課題はまだまだ多そうだ。
楽天は10月1日から東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市で無料サービスの利用者の募集を始めた。抽選の結果当選した約5千人には、10月中旬以降にSIMカードが届き、利用可能になった。
記者は当選者からスマホを借り、24~28日に都内を中心に使ってみた。
24日夜、通信行政を所管する…
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