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 佐賀県上峰町の「起立(きりゅう)工商協会」(中山博樹代表理事)が、観光庁の「日本版DMO」に登録されたことの報告会が同町内であった。県内で日本版DMOに登録されるのは同協会が初めてという。

 同協会は2017年設立。中国からの修学旅行生の受け入れや将棋の「王将戦」開催などに取り組んできた。日本版DMOは「観光地域づくりのかじ取り役」とされ、登録されることで観光庁の補助金などが受けやすくなるという。

 10月30日にあった報告会では、国土交通省九州運輸局の堀信太朗観光部長から登録証が渡された。受け取った中山代表理事は「町内の関係者を挙げて取り組んできた観光振興策をさらに進めていきたい」と話していた。(大野博)