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 普段は車の往来する道路。その道を心置きなく歩けるようになる「歩行者天国(ホコ天)」は、特別な気分を味わえる。イベントだけでなく、「結婚式」が開かれたことも。そんなホコ天に魅せられた「歩行者天国研究家」は、ホコ天が町の拠点になるとみている。

 内海皓平さん(24)は、建築学を学ぶ東京大学の大学院生。研究の一環で地域のフィールドワークを行った際、ホコ天と出会った。2017年4月のことだ。

 「普段は車が通る道路が、別の目的に使われる。そこには地域の歴史や住民の思いが詰まっているのではないかと思った」。以来、ホコ天めぐりを続ける。「歩行者天国ハンドブック」など、これまで2冊を自費出版した。

 ホコ天と言えば、銀座が有名だ…

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