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 猫目線のものづくりに取り組んでいる会社が盛岡市にある。デザインした商品は社長の飼い猫が「使い心地」を確かめながら改良を重ね、これまで公益財団法人日本デザイン振興会のグッドデザイン賞を4回受賞している。

 「nekozuki」のブランド名で商品を展開する「クロス・クローバー・ジャパン」。今年度のグッドデザイン賞を受賞した「まんま台セパレート」は猫用の食器を置く台だ。床にそのまま食器を置くと、猫は首を下げて食事をするため、高齢になると吐き出す回数が多くなる。食器台を利用することで、食事の際のストレスを軽減することができる。

 材質には水に強い県産の南部赤松を使用した。社長の太野由佳子さん(42)は「使っているうちに木の色も変化する。猫と一緒に過ごした時間の積み重ねを感じてもらいたい」と話す。

 「好きなことを仕事にしたい」…

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