[PR]

 日本銀行は31日の金融政策決定会合で、政策金利の先行きの指針(フォワードガイダンス)を見直し、さらなる利下げの可能性を明示した。「少なくとも2020年春ごろ」までとしていた今の低金利水準を続ける具体的な期間を示すのをやめ、物価動向次第ではより長く続ける姿勢を示した。海外経済の減速が長引くなかで、緩和策に積極的な姿勢を示した。

 長期金利の誘導目標を「ゼロ%程度」、金融機関から預かるお金の一部につける「マイナス金利」は「年0・1%」としている長短金利操作は据え置き、追加緩和策は温存した。

 一方で政策金利の先行きの指針を修正。「物価安定の目標に向けた勢いが損なわれるおそれに注意が必要な間」は、「現在の金利水準、またはそれを下回る水準で推移することを想定している」とした。20年春ごろまでとの期間の明示をやめ、物価動向次第ではより長期間の低金利環境を続ける方針を示すと同時に、更なる利下げも示唆して追加策への前向きな姿勢を示した。指針の見直しは、政策委員9人(総裁、副総裁2人、審議委員6人)の中で賛成多数で決めた。

 「経済・物価情勢の展望(展望…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら