神沢和敬
まだ食べられるのに捨てられる食品ロスを減らすため、セブン―イレブン・ジャパンは30日、消費期限が近づいた弁当やおにぎりを買った客に、価格の5%分をポイント還元する実験を始めた。1割以上の廃棄減をめざす。実験は年内いっぱい続け、効果があれば来年春にも全国に広げる。
実験を始めたのは北海道と四国の計約1360店。消費期限が5~7時間後に迫った弁当やおにぎりをセブンの電子マネー「nanaco(ナナコ)」で買ってくれた客に5%分のポイントを還元し、実質的に値引く。対象のおにぎりなどには「5%付与」と記したシールを貼って購入を促す。
この日は徳島市の徳島東大工町…
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。
残り:333文字/全文:599文字
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報