「ハラール給食」はわがまま? ムスリム一家の苦悩

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波多野大介
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 外国にルーツを持つ子どもたちが増える中、学校や園の給食に新たな課題が浮かんでいる。宗教上の理由で特定の食材をタブー(禁忌)にする子への対応だ。社会に多文化共生の考えは広まっているが、現場の負担増も懸念される。身近な困りごとや疑問を募って取材する#ニュース4Uが、「共育」への道を探った。

 「お友だちの子どもが小学校で宗教食(豚肉除去)に対応してもらえず困っています」。東京都新宿区の女性(42)からニュース4UのLINEに取材依頼があった。

 「ママ友」はオーストラリア出身の女性(33)。コートジボワール出身の夫(36)がムスリム(イスラム教徒)のため、日本で生まれた7歳と3歳の2人の娘も生まれながらにしてムスリムになった。

 ムスリムは戒律で豚肉が食べ…

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